› 福田病院 スタッフブログ › 2015年02月

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2015年02月23日

日本救急医学会認定「ICLS講習会」を開きました。(^.^)

去る21日(土)、福田病院本館3階会議室で「第27回ICLS講習会」を開催しました。本院のスタッフと姫野病院さまのスタッフの合計8名が受講しました。(^^)/



平成22年からBLSとともに開催している日本救急医学会の認定コース。ICLSは今回27回目で、延べ161名の方が参加されました。(BLSは37回開催で述べ567名)



中村インストラクター/看護師
「ICLSトレーニングは今日の1回で終わりではない。受講されている方々がまた福田病院に来たい(学びたい)と思っていただけるように、笑顔で中身のある講義を続けていきたいです」と。(^^)/



丸尾インストラクター/看護師
‶実習指導″はいつも笑顔で受講者のやる気を引き出してくれました。また‶理論講座″では救命措置でのいくつかの定義を分かりやすく体系的にレクチャーしてくれました。(^.^)



荒巻インストラクター/看護師
「まずは自分自身がしっかりと教える中身を理解することが大切。そして受講者の方にできる限りシンプルに伝えていきたいです」と。何だか熱心さが伝わってきますね。(^-^;



横山インストラクター/看護師
「救命救急は奥が深いです。だからこそ今日の講義の中で、どれでもいいので、‶何かひとつ!″をつかんでもらえば嬉しいです」と。(^^)/



島崎インストラクター/看護師
「実習ではテキストの中身にとらわれず、常に受講生の顔や目をみながら伝えることを大切にしています。何よりもコミュニケーションが大事ですね」と語ってくれました。(^_-)-☆



1日がかりの講習。患者の容態が刻一刻と変容していくという想定の中でのトレーニング。実際、緊張の連続ですが、このようにリラックスされる受講者の表情をみるとホッとしますね。(^^♪



休憩時間の1コマ。当院の看護スタッフの笑顔の表情…ま~だ余裕があるようですねぇ。(^_-)-☆



BLSとICLSのトレーニングで得られた知識と経験は、現場スタッフの心肺蘇生/CPRに対する向上心の醸成に役立ちます。!(^^)!



白谷インストラクター/看護師
「トレーニングは毎回同じメニュー。だから‶これでいい″という気持ちになってはいけない。回を追うごとに、‶教える側″と‶学ぶ側″が一緒にレベルアップすることが大切ですね。そして地域で救命措置のスキルを高めていきたいです」と力強く語ってくれました。(^^)/



受講者とインストラクターとの合同写真。皆さんの充実感の笑顔が素敵ですね。(^^)/



福田病院のインストラクターの円陣。ホントに頼もしい姿です。(^^♪


当院は、「高度救命救急センター」を備える大型病院ではありませんが、スタッフ一人ひとりが救命措置のスキルを身につけ、人命救助のお役立ちを図っていきたいと思っています。
このような講習をこれからも続け、救命救急に係る者たちの面=地域での〝心の絆″を創造して参ります。

受講者の方々、そしてインストラクターの皆さん、今日は大変お疲れさまでした。(^^)/
  


Posted by Fukuda-HP_staff at 12:24

2015年02月18日

「褥瘡」をテーマとした院内勉強会を開催しました(^^♪

2月中旬。春遠からず…でもまだ寒い日が続きます。そんな中、17日に院内勉強会を開催しました。今回のテーマは「褥瘡(じょくそう)ケア」。
看護部を中心としたスタッフが集まりスキルアップを図りました(^^♪



今回の講師は、地域包括ケア病棟の荒巻看護師です。始まる前は少し緊張気味|д゚)…
でしたが、最後までしっかりと講義を行ってくれました(^^)/


‶褥瘡は看護の恥″と呼ばれて久しいです。今回の講義では、発生病理はもとより褥瘡の
「原因」、「予防方法」、「好発部位」、「進行分類」そして「評価」を体系的に学びました。


「治療経過評価シート」をもとに、参加した看護スタッフが自身の経験と感性で評価する実践的な
演習を行いました(^_-)-☆


第一線で働く看護師が真剣なまなざしで評価シートに記載されています。何だか必至さが
伝わってきますね( 一一)


講義の終わり。褥瘡委員会メンバーの総括となりました。患者さまの状態、それに対する
具体的な予防を分かりやすく開示してくれました(^^♪



褥瘡は予防予知がポイントとなる疾患です。患者さまへの日頃からの観察とケアが最大の発症防止に繋がります。私たちは入院される患者さまに快適な療養生活を提供して参ります。
荒巻看護師、今日はホントにお疲れさまです。そして素晴らしい講義をありがとう(^^)/
  


Posted by Fukuda-HP_staff at 17:42

2015年02月12日

3階・地域包括ケア病棟に『雛人形』が飾られました(^^)/


『雛人形』は病棟スタッフのお知り合いにより提供されたものですが、綺麗なお雛さまの
表情をみると、何だかこころから癒されますね。!(^^)!


雛人形より綺麗(?)なスタッフです(^_-)-☆ 師長さんはじめ、スタッフの皆さんたちの
笑顔が素敵ですねぇ~。(^^♪


ところで…よくみると雛人形の両脇に「柳川さげもん」がしっかりと飾られていますよ~(^^♪ 


「柳川さげもん」は、城内の奥女中さんが着物の残り布で、子どものおもちゃや琴爪入れを
作ったのが始まりだそうです。これこそ地域の伝統文芸ですね。(^^)/


ひな祭りは、女の子が健やかに成長する祭事ですが、‶身を清めること″、‶季節の節目を知ること″の意味が込められているといわれています。
私たちスタッフは、福田病院に入院されるすべての患者さまに、少しの時間でも「季節感」と「生活感」を味わっていただきたいです。(^^♪
  


Posted by Fukuda-HP_staff at 18:05

2015年02月06日

福田病院の「栄養科」をご紹介します(^^♪

こんにちは。日本全国で、‶食の安全″が問われて久しいです。当院の栄養科は、患者さまの健康回復のため「栄養の質」にこだわり、安全で真心のこもった食事を提供しております。(^^)/


管理栄養士と厨房スタッフです。この素敵な笑顔の連携(?)が、患者さまとスタッフの健康を支えています。何だかチームワークの良さが伝わってきますねぇ(^^)/


厨房スタッフは、美味しく食べられる患者さまの顔をイメージしながら、食事をつくっています。(^^♪


これから病棟に配膳されるカロリー計算された食事です。美味しい!という評判です。(^^)/


管理栄養士の松尾さんです。「ドクターは治療を、ナースは看護を、栄養士の私は患者さまに‶栄養″を提供します」「食事は治療のひとつです」と。熱く語ってくれました。!(^^)!


栄養の偏りは生活習慣病等の疾病を誘発する原因となり、又栄養不良は病後の回復に影響を及ぼします。だからこそ適切な食事の摂取は重要です。栄養科は、美味しくて、患者さん一人ひとりの病状にあった病院食を提供し続けます。(^^♪
  


Posted by Fukuda-HP_staff at 17:58

2015年02月04日

「節分」の豆まきをしました(^^)/

暦は‶立春″…なのに底冷えがする2月4日。寒さを吹き飛ばすため、「地域包括ケア病棟」と「療養病棟」で、節分の豆まきをしました。(^^♪


地域包括ケア病棟の看護スタッフが心を込めてつくった小道具です。何だか温かい感じがする
パネルですね。(^^)/


看護スタッフが演じる赤鬼と青鬼が登場。息がぴったり。病棟のチームワークはバッチリですね。


「福」を演じるのは病棟師長。本当に福の神のような顔をされているのですが、
見えないのが残念(^_-)-☆


赤鬼と青鬼に分かれ、玉入れゲームがスタート。患者さんとスタッフは一体となって楽しみました。(^^)/


玉がいくつ入ったかなぁ…。患者さまもスタッフも一緒になって楽しみました。!(^^)!


節分祭チーム(?)の看護スタッフです。この笑顔がいいですね。優しさを感じます(^^♪


30分遅れで療養病棟の豆まきがはじまりました。こちらもスタッフと患者さまが一体となって楽しみました。(^^)/


病棟師長の笑顔が素敵ですね。でも…師長さんは「福」なのか「鬼」なのか…どっち( 一一)


豆まきが終わったあと、みんなで歌をうたいました。長い療養生活。今日は患者さまにたくさん
生活感を味わって欲しいです。


スタッフは、いつも患者さまに寄り添うことを大切にしています。だから患者さまの笑顔が
大好き。(^^♪


邪気を追い払うために、節分には古くから豆まきの行事が行われていますが、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
療養生活の中、患者さまに少しでも生活感を味わっていただき、生き生きとされることを、病棟スタッフ一同心から願っています。
  


Posted by Fukuda-HP_staff at 17:14